発達&双極性障害持ちでも生きていける!

発達障害と双極性障害を持っている男です。こんな俺でも何とか生きているよ!という話を中心に、さまざまなことを題材に情報を発信しています。

退院するために&再入院しないため&生活を明るくするために必要なことをまとめる

退院するために、そして再入院しないために、とても大切なことをここに残します。自分にメンタルがしんどくなったとき、嫌なことから逃げ出しそうになったとき、これを読んでどう対処すべきか思いだしてほしいです。

 

これは嫁から言われたて書いたことでもなく、自分がメンタルが悪くなったときに、読み返して欲しいノウハウです。ここに書いてあることを実践できれば、今以上に悪くなることはなく、むしろ今より確実に良い状態に持っていくことができます。

 

いくら調子が悪くても、このブログだけは読んでほしい。自分へのメッセージだから、敬語はつかわない。絶対に読め。そんで気を持ち直そう。辛いときに逃げ出したくなる気持ちは痛いほどよく分かる。でも、今の状態を続けていても、なんにもよくなることはない。悪化していくばっかりだから、このノウハウを最後まで読んで、気持ちが楽になったら少し寝よう。起きたら気持ちも楽になっているはずだから。

 

最後まで読んでもらえるよう、俺も一生懸命書いたからよ。今の俺も頑張ってほしいです。

 

まず、嫁からの宿題を解決していこうと思います。

 

1.気をつけるべきことを忘れないためにどうするか?
2.メンタルが変調しないようにどう生活をするか?
3.嫌なことから逃げたくなる思考からどう気分を切り変えるか?
4.症状が悪化したときにどうするか?
5.パチンコについてどうすれば良いか?
6.ネカフェについてどうすれば良いか?
7.お金の扱いについてどうすれば良いか?
8.タバコについて今後どうすれば良いか?

 

以上の8つ。

 

■気をつけるべきことを忘れないためにはどうするか?

これは割と簡単な問題で、気をつけるべきことを週一でブログを読み返したり、嫁から言われたことに対して、素直な気持ちで受け取ることが大切。また、ブログでまとまっていないことは、随時まとめて、いつでも簡単に読み返せるような態勢を整えておくことで、忘れないでいられる。

 

■メンタルが変調しないようにどう生活をするか?

メンタルは多かれ少なかれ必ず変調する。これがまずは大前提。でもその変調を少なくすることは努力でカバーできる。そのためには以下のような努力が必要である。

1.生活リズムを大幅に崩さない

2.特に睡眠時間は減らさない

3.薬は必ず飲む

4.浮かれすぎず、凹み過ぎない

5.4のために過度な期待はしない、また過度な思い込みもしない

6.5のために、嫁からの言葉は素直に受け取る

7.特に「落ち着きな」「どうかしてるで」の言葉が出たときは確実に症状が悪化していると認識して、落ち着くための行動を取る

 

以上のことを守って生活すれば、メンタルの変調は少なくすることができる。

 

■嫌なことから逃げたくなる思考からどう気分を切り変えるか?

これから僕の人生では必ず嫌なことが起きる。そのときにどう対処すべきか?それは、まず嫁に相談することから始まる。僕一人ではどうしたって逃げ出す思考に陥ってしまいがちだ。だから嫁の助言を聞いて、その上でどういった行動を取るべきか決める。そのときに、調子が絶不調のときは、嫁の言葉が残念ながら耳に届きません。だから嫁の「落ち着きな!」を最優先にして、逃げ出すことからも、話し合うことからも離れ、落ち着くことを最優先にすることが必要です。

 

以下のことは調子が良いことが前提です。 

 

そのときに、自分の嫌な方向の選択だったとしても、それは仕方がないと割り切るしかない。その選択を受け入れるためには、これから徐々に訓練をしていくしかないと思っている。だからこれは今すぐのベストな回答ではないけれど、これから取り組んでいくべき課題だと捉えている。

 

■症状が悪化したときにどうするか?

症状が悪化してしまったときに一番有効なのは、何はともあれ寝ることでかなり状態がマシになる。そしてお金の話は絶対にしない。別れたいという言葉も禁止。そして嫁の「落ち着きな!」を最優先にする。その言葉が出た時点で、寝るための行動を最優先に取る。

 

症状が悪化してしまったときのシチュエーションにもよるが、寝れる状態ならすぐにでも寝てしまうことが大切。もし、寝れないシチュエーションだったとしたら、それ以上会話をすることは極力避け、寝る方向にシフトしていくことで一定の解決になる。

 

仕事の納期であったり、どうしてもやらないといけないことがあった場合は、1時間なら1時間寝て、その後作業だったり、必要なことをすることに充てる。これは必ずそうできるとは限らない。なぜなら発達障害だったり、人格障害が絡んでいる問題だからだ。

 

少なくとも【どうしてもやらないといけないこと】が目の前だったり、すぐそばにあるときはそのことも考えて行動する必要がある。

 

■パチンコについてどうすれば良いか?

嫁と一緒に居るときは、絶対にパチンコに行かないことは分かっている。だけど、症状が悪化してしまったり、1人でお金を持っているときは、行きたくないのにも関わらずパチンコに行ってしまう傾向がある。これを解決するには、以下のことを守る必要がある。

 

1.嫁と極力離れない

2.1人で長時間過ごすときはお金を持たない

3.パチンコ屋を見ない

4.パチンコの動画or話題を見ない

 

以上のことを厳守するために、嫁の協力が必要不可欠だ。だから今までどおり、お金の管理は嫁にしてもらい、もし現金が必要になったときは応相談で渡してもらうようにする。

 

■ネカフェについてどうすれば良いか?

これもパチンコと同じ仕組みで、基本的にはメンタルの調子が悪化したときに行きたくなる傾向がある。だから、メンタルの調子が悪くなり、1人になりたいと思ったとしても、ネカフェには行かない。基本的にネカフェは悪いものじゃないと思っているが、嫁が行かないで欲しいと思っているなら、その願いに即した行動を取るべきだと思う。だからメンタルの調子が悪くなり、1人になりたいと思ったときは、ベッドを置いてある部屋でゲームをするなり、眠るなりの行動を取れば良いと思う。

 

■お金の扱いについてどうすれば良いか?

お金の扱いについては、これまでと変わらず嫁に管理してもらうのが一番のベストな選択だと思う。僕はお金の管理ができない。パチンコに行ってしまったり、コンビニで無駄に買い物をしてしまったり、とにかく無駄にお金を浪費してしまう。だから、お金は嫁に管理してもらう方向で良い。

 

■タバコについて今後どうすれば良いか?

タバコは本当に止めたいと思っている。だけど止めるのがなかなかしんどいため、今日までズルズル吸っている感じだ。だけど、遅くとも年内には止めたいと思っているので、また禁煙外来を受診することを考えている。最初は辛いだろうけど、止めたあとの生活が楽しみで仕方がない側面もある。だからタバコはヤメよう。

 

追記・・・

調子が最高潮に悪くなったとき、僕は必ず「別れたい」「お金よこせ」「今回は違う」を言う。もしくは、警察を呼ぶ。これらの言葉&行動は全く意味がなく、嫁も無視すると言っている。だから今後調子が悪くなっても、これらの言葉言わないように気をつけようと思う。

 

上記の具体的な対策として、寝ること以外を挙げられない。ここまでの状態にならないことが一番大切で、ここまでの状態になったときは、もう本当に寝る方向に持っていくしかない。

そうなる前にこのブログを読み返すことをして欲しいです。

 

退院後は習慣になるまで、夜に症状について嫁と話し合う。そのときに併せて前向きな話をする。仕事や生活の中で必ず嫌なことやデメリットの部分が出てくる。それらをカバーするために、前向きな話や悪いことやデメリットの良い部分を見つけるために、嫁と話し合う。そうすることで、気持ちが少し楽になるだろう。

 

以上が嫁に出された宿題です。

全部簡単に書いてあるように見えるかもしれませんが、これは入院期間中に僕がずっと考えていたことなので、割とスラスラ書くことができました。

 

この答えが間違っている可能性もあるので、もし間違っていたときは、あとから編集して、随時更新していけるような形で、この【超重要事項】をブラッシュアップしていこうと思っています。

 

上記してあることは、今後の生活を明るくするための方法であり、入院しないための方法であり、退院するために必要なことです。だから忘れたらまたすぐに読み返す。そういった行動が今後大切になってきます。

 

書いたから終わりではなく、随時更新して行ってこそ、この【超重要事項】は役立ちます。そのことを僕には忘れないでいてほしいと思います。

 

■追記2018年5月12日

 

この【超重要事項】を作ってから、一度揉め事が起こり、この記事があまり役に立ちませんでした。なんで役に立たなかったと言えば、このブログを読み返すことはできましたが、記事が頭に入ってきませんでした。

 

だから、記事を読むだけではだめで、具体的にどういった行動をするべきか、書いておく必要があると思いました。

以下に揉め事が起きたときに、とるべき行動を具体的に残します。

※優先順位順

1.寝る

2.話をすることを止める

3.別れ話をしないorしてるならすぐに止める

4.お金の話もしないorしてるならすぐに止める

5.出ていかないor出ていったら帰宅するためにできることを直ちにする

6.暴れないor暴れたらそれ以上ひどくなることはしない

7.警察は呼ばない

 

以上のことを遵守する。