発達&双極性障害持ちでも生きていける!

発達障害と双極性障害を持っている男です。こんな俺でも何とか生きているよ!という話を中心に、さまざまなことを題材に情報を発信しています。

療育手帳の申請のことばかり考えてしまう

つい先日療育手帳の申請をしたんですが、最近そのことばかり考えてしまいます。審査に通るんだろうか?審査はどんなんだろうか?長い時間掛かるのかな?最後まで受けることができるかな?

とそんなことばかりを考えています。

 

療育手帳を申請するに至った経緯は2017年の9月か10月の頃までさかのぼります。入院期間中に外出して、障害年金の申請をしにいったときに、年金を納付した記録がないと年金事務所で言われました。

 

確かに僕は今まで年金を払った記憶がありません。年金事務所の人に「支払ったことない人なんているんですか?」と聞くと「稀にいる」と返事をもらいました。

 

結局その日は障害年金の申請ができなかったんですが、事務所の人に「療育手帳があれば、生まれたときから障害者ということになるので、年金を納付してなくても、障害者年金の申請はできるよ」と教えてくれました。

これが療育手帳を取得しようと思った最初の経緯です。

 

それからは、入院期間中にweiss3テストや心理テストを受けたりして、自分の能力が平均以下であることがわかりました。全検査評価合計点が70点とかなり低めでした。平均が100点らしいので、アホの子ってことが発覚した瞬間でしたね。

 

一番高い項目の【言語性】で50点という点を取れていますが、他は20点代と10点代です。

ブログや仕事で文章を書いていたせいか、言語力はけっこうあるみたいです。それ以外は本当にポンコツです。

 

質が悪いのが、人並み程度に話せることによって、「こいつは普通だ」と思われてしまうことです。それによって、実際の内面が見られず、中身がポンコツな人だと思われないので、人は普通に接してきます。

 

でも普通に接してこられても、僕が普通に接することができないので、結果的にメンタルが傷つくことになります。仕事や対人関係において、外見と内面のギャップが大きいことは、割と不利に働くような気がします。

 

そんなわけで、僕の頭の中は今、療育手帳のことでいっぱいです。申請してから2週間~3週間程度で保険所の人から嫁の携帯に連絡が来るそうなので、それをじっくり待ちたいと思います。

 

今日はそんな感じでさいなら。