発達&双極性障害持ちでも生きていける!

発達障害と双極性障害を持っている男です。こんな俺でも何とか生きているよ!という話を中心に、さまざまなことを題材に情報を発信しています。

半月ほど仕事だけの日々を送っていました

本当に過労死するんじゃないかな?って思いながらここ半月ほど過ごしていました。気絶する寸前まで仕事をして、気絶するように3時間ほど眠り、起きてはまた仕事の繰り返しを半月ほどしていました。

 

なんでこんなことになったかというと、あるWEBサイトのコーディングの仕事を嫁が受けましたが、その内容が本当にひどくて、途中で何度も指示が変わったり、コーディングやWEB知識がない人たちの集団で、無理なこと言われたり、がんばって仕上げたものがまるっと変更になったり、なかったことになかったりと、非常に効率が悪いことになっていました。

 

でも、そんな仕事もようやく今日で終わりです。

今回のクライアントさんは、今まで出会った人たちの中でもかなり強烈なタイプでしたね。

なんとか今日を迎えることができて、本当に嬉しいです。今回の仕事は今までやったことがないことの連発だったので、スキル的にも人間的にもだいぶ成長できたと思います。

 

そういった意味では、今回のクライアントさんには感謝しかありません。

 

達成感と絶望の繰り返しの日々でしたが、今まで感じたことのない達成感を感じることができました。

これはパチンコやスロット、ゲームでは決して味わうことができない達成感です。WEB知識のない人の提案を受け、責任を負い、納期と戦いながら、知識と検索能力をフル活用して、できないことにもチャレンジしてみようという感じでした。

 

この半月は今までの人生の中でももっともがんばった半月だったと断言できます。

自信にもなりましたし、世の中どうにもならないことと、どうにかできることがあることを学びました。

 

大抵ことは勉強すれば可能になりますが、勉強する時間がない場合はどうすることもできません。今回は仕事量と納期のバランスが釣り合っていなかったので、睡眠時間とプライベートな時間を大幅に削りました。というか、プライベートな時間なんてほとんどありませんでしたね。ご飯を食べる時間も削り、食事も簡単にできるものに限定し、お風呂に入る時間も削り、当たり前のようにゲームやTVを見る時間はありませんでした。寝て起きて、仕事をして寝る。その繰り返しです。

 

一番きつかったのは、睡眠時間の短さと寝起きの辛さでしたね。感覚的には疲れ果てて目を閉じて、ふとしたら目覚ましがなっている感じです。

きついでしょ?

 

鳶の仕事が世界的にもトップクラスにきつい仕事だと思っていましたが、それは甘い考えでした。鳶の仕事でも職長クラスになればまた違った話になりますが、一作業員としてはやることが明確になっている分楽だと思います。

 

何をどうしたらいいかわかんないモノをどうにかこうにか形にして!って感じの依頼だったので、やることが明確になっていません。

簡単に言うと、「やり方は知らんし、どうするか曖昧だけど、納期は絶対に守ってね!」って感じです。

 

実装可能かどうかわからない提案をたくさん受けて、できるかどうか調べまくるのも大変でした。

 

でも、そんな大変な状況を乗り越えることができたからこそ、色々と学ぶこともあったし、学ばなきゃいけないことも知ったし、この世界で生きていく限り、引き出しをたくさん作って行かなくちゃいけないんだなってことを実感しました。

 

引き出しの多さ=仕事の楽さに繋がります。

 

いきなり楽して稼げる仕事なんて、あったとしてもそんなのは継続しません。安定して、がっつり稼げるようになるためは、スキルは必須だし、それ以上にクライアントとのやり取りが大切です。

 

できないこととできることを明確にしないといけない。それは間違いありません。でも、少しずつ背伸びしていかないと、いつまで経っても成長できません。

 

だからこれからも少しずつ背伸びをして、成長していけるように頑張っていこうと思います。

でも、今回は背伸びしすぎた感がありました…。

 

今日はそんな感じでさいなら。