勉強と仕事は一緒のことだと気づいた
勉強していようが、勉強していなかろうが、できないことにチャレンジしなくちゃいけないときに、必ず勉強する必要がある。
だから毎日勉強していると、いざというとき楽になることが発覚した。この場合、仕事のことだけに限定されるかと思いきや、学校での勉強も同じことです。
将来こんな方程式絶対使わねー、と思って授業を受けている子供たちもたくさんいると思います。でも、大事なのは方程式を覚えることではなく、簡単に理解できないことにチャレンジする姿勢です。
もちろん、良い高校や良い大学に入ろうと思ったら成績も大切です。でも、勉強する姿勢が身につくことは、ある意味で、良い成績を収めることもよりもよっぽど大切なことだと気づきました。
今、僕は30代半ばになろうとしています。この歳になるまでまともに勉強なんてしたことがありませんでした。だから、今になって本当に苦労しています。
勉強に対する姿勢や考え方、集中力の少なさ、本当にいろんな面で苦労しているなって実感します。
もっと若い頃から勉強する習慣が身についていたら、今とは違う結果になっていたと思います。
だから、若い子は、特に学生は勉強している内容よりも、まずは勉強に対する姿勢や取り組み方、集中力を持続させる方法なんかを身につけるといいと思います。
基礎が備わっていれば、自ずと結果は付いてきます。逆に基礎が身についていないのに結果が出てしまうと、それはとても不安定な結果になってしまいます。今だけを生きるのも楽しいですよね。刹那的な考えに因われていて良い時間って人生で10代のときだけかもしれません。
でも、将来のことを少しだけ考えるなら、基礎を身につけることも少し意識してみるといいかもしれません。
そんなことを中卒の僕が今日なんとなく思って書いてみました。今の気持ちに10代の頃になれていたらなぁ、なんて後悔が大きいんでしょうね。
今日はそんな感じでさいなら。