発達&双極性障害持ちでも生きていける!

発達障害と双極性障害を持っている男です。こんな俺でも何とか生きているよ!という話を中心に、さまざまなことを題材に情報を発信しています。

ボーダーの症状を治すには他人の言葉が入る余地を作ることが大切

今日は病棟でクリスマス会があり、本格的にボーターの症状について調べることができたのは、15時を回ってからだった。

ボーターの症状については、以前調べたことがあり、前から知っている情報を再確認する作業が多かった。中でも、俺が最も理解しておかなくてはいけないのが、ボーダーの症状を抑える方法だ。

 

ボーダー症状を抑えるためには、常に人の話に耳を傾けなくてはいけない。自分ひとりの気持ちでいっぱいになってしまったとき、ボーダーの症状が全面に出てしまう。

俺の場合は、嫁に「落ち着きな」「どうかしてるで」と言われたときは、どんな話をしていようと、どんな行動をしていようと、落ち着くための行動が最優先になる。

だけど、いくら「落ち着きな」と言われようと、落ち着くことができないのが、ボーダーの症状であることも忘れてはいけない。

誰かの一言で簡単に落ち着くことができれば、それはもはやパーソナリティ障害ではない。

 

では、具体的にどうやってボーダーの症状を出さずに抑えるか、それは偏った思考を減らしていくに限ると、俺は思った。

偏った思考が減っていけば、間違いを指摘される回数も減り、自分意見が正しい方向になっていく。

だから、毎日色んなことを勉強していくことが大切なんだなぁって思った。もちろん、これだって唯一の正解ではない。

常にもっと良い正解があるかも、自分の意見は間違っているかも、と他人の言葉が入る余地を残しておくことがもっとも大切なのだ。

 

自分の意見も大切だし、他人の意見も同じくらい大切。そう思い続けることが、境界性人格障害を治していくことに繋がると思う。

 

今日はそんな感じでさいなら。