認知行動療法開始 入院生活が一気に長引きそうになった
今日は、朝からいきなり認知行動療法を開始することを、臨床心理士さんに言われた。
嫁から認知行動療法をすることを勧められていたけど、こんな突然開始されることになるとは思ってもいなかった。
ここの病院での認知行動療法は、全9回行われ、週に1回行うらしい。
つまり、全部で9週間(残り8週間)掛かるのが、ここの認知行動療法らしい。
単純に約2ヶ月退院が延びてしまうので、外来でも認知行動療法を受けられないのか、明日にでも聞いてみようと思う。
ほんで、今日行った認知行動療法。
今日は、うつのメカニズムについて勉強した。
思考は言葉になり、行動に移すようになるから、しんどいことを思考してしまうと、行動や言動もしんどい状態になるよって感じだ。
これに関しては、マザーテレサの名言を思い出した。
「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」
これは医学的に裏付けされた事実であるということが、今日なんとなくわかった。
それで凄い単純で効果的な気分の上げ方を思いついた。
それは、「やれると思うこと」それだけだ。
思考が言動や行動に繋がるなら、やれると思っていれば、やれる状態になっていくってことだ。
結果はどうであれ、自信を持って挑戦することは良いことだと俺は思う。
今度からは、自信を持って、やれると思って何でも考えていこうと思う。
大事なのは、まずはやれると思うことだ。
その反対も然りで、やれないと思っていても、何かしら「やれる」行動や言動をしていたら、思考も行動や言動に引っ張られ、「やれる」状態になっていくんだと思う。
そんなことを今日は思いついた。
これはかなり前向きなことだから、明日もあさっても、しっかり覚えていたいなぁと思う。
忘れないように今日のブログを読み返すようにしよう。
ほんで、週に1回外泊して、嫁との日常生活の練習をすることになった。週に1回の1泊2日の外泊は、なかなか嬉しいことだ。
入院生活が長引くことになったとしても、週1外泊があれば、何とか乗り切れそうな気がする。
今日はそんな感じでさいなら。