発達&双極性障害持ちでも生きていける!

発達障害と双極性障害を持っている男です。こんな俺でも何とか生きているよ!という話を中心に、さまざまなことを題材に情報を発信しています。

境界性人格障害(ボーダー)の症状を抑える方法

今日は、デイケア認知行動療法を行い、午後からは診察があった。

認知行動療法は、基本的に今までやったことのあるプログラムの復習になるので、目新しく感じることはほとんどなかった。ただ、参加しているメンバーが病棟とデイケアで違うので、そういった部分では新鮮さを感じることができた。

今日の認知行動療法では、主に、認知の歪みについて勉強した。自分がどういった方向に、考え方が歪んでいるのかを知るための回だ。

俺は、相変わらず「全か無か思考」に偏りがちなので、これから修正を掛けていきたいと思っている。

 

午後の診察では、今後のスケジュールについて話し合いをした。明日から作業所の実習が始まるので、外出する頻度が増えることを伝えた。それから、境界性人格障害(ボーダー)の症状を抑えるためには、どんなことをしたら良いか教えてもらった。

 

まず、俺は発達障害もあり、ボーダーの症状も持っている。この2つの症状を持っている人は、察することが苦手な人が多いそうだ。だから、まず対象となる相手に、察することが苦手な人間であることを知ってもらうことが大切になる。

次に、自分の意見を否定されたときに、ボーダーの症状が出やすいので、対象となる相手と一緒に明確なルールを作る。

そして、ルールから逸脱しない生活を送り、それでも困ったことがあれば、随時先生に相談するという感じが、今回の診察内容だった。

 

今までボーダーの症状を抑える方法について、ここまで詳しく聞いていなかったので、今回の診察はとても優位意義な物になったと思う。嫁も今回の診察内容を聞いたら、きっと少しは安心してくれるとだろう。

 

明日からは実習で忙しくなるし、金曜日には家族診察がある。そんなことも踏まえて、気持ちを正し、前向きな気持ちで実習に挑もうと思う。どんな人がいるんだろう?とか、どんな雰囲気なんだろうか?そんなことが頭によぎるけど、分からないことを考えることほど無駄なことはないと、どこかの偉人が言っていた気がする。

 

そんなわけで、どんな作業所なんだろうか?という疑問については蓋をして、今日はゆっくり眠ろうと思う。明日から実習頑張るぞ!

 

今日はそんな感じでさいなら。